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アドラー心理学研究会メンバーおすすめの書

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3月19日(土)のアドラー心理学研究会の勉強会では、『私のアドラー本』というテーマで、メンバーの皆さんが大切にしているアドラー関連の本を紹介しあうコーナーを作りました。

アドラーに関連付けて読める本ということで、直接はアドラーに関わっていない本もあります。また、同じタイトルが重複しているものも多数ありました。
多くの方が『嫌われる勇気』がきっかけで勉強会に参加くださっていますが、その後に読んで心に残っている本ということで、様々な本が出ています。

私個人としては、初めてアドラーに触れたきっかけの本である、『アドラー心理学トーキングセミナー―性格はいつでも変えられる 』 野田 俊作 著が、今でも読み返す本の1冊です。今は絶版になっているようです。再版求む!

【2017年1月補足】
上記、野田 俊作先生の、『アドラー心理学トーキングセミナー―性格はいつでも変えられる 』が、「アドラー心理学を語る」シリーズ1、2として復刻しました。

 性格は変えられる (アドラー心理学を語る1)

 グループと瞑想 (アドラー心理学を語る2)

今後、シリーズは3、4と続く見込みで、2017年2月に発売予定です。
内容は「続アドラー心理学トーキングセミナー」の内容を網羅したものになるようです。

劣等感と人間関係 (アドラー心理学を語る3)

勇気づけの方法 (アドラー心理学を語る4)

—【補足ここまで】

もう1冊の思い出の本は、『アドラーの生涯 』です。これは宝物。読んだのは3年ほど前ですが、507ページ、約8000円というのが棚上げしていた理由でした(笑)。

これは、エドワード・ホフマンが、アドラーの子孫や周辺の人々の証言、膨大な資料や手紙などに基づいてまとめた、アルフレッド・アドラーの伝記です。
ボリュームも満点ですが、岸見一郎先生の翻訳が素晴らしい!
遅読の私が4日間で通読した、思わずのめり込んでしまった本です。

心理学の三大巨党のアドラー、フロイト、ユングですが、アドラーとフロイトとの生涯に渡る確執、ロジャースやマズローなど、現代心理学を引っ張ってきた後輩たちのアドラーとの出会い、そして、アドラーが彼らに与えた影響は、運命を感じるほどでした。暗い時代を背景としつつも、人の心にスポットが当たり、心理学が大きく躍進する様にワクワクし、アドラーの使命にかける情熱に感動しました。

父としてのアドラー、夫としてのアドラーの素顔も垣間見れて、アドラーの人間性もわかり、ますますアドラーが好きになりました。

アドラーが亡くなるくだりでは、ドラマチックな演出がないにもかかわらず、涙が止まらなくなりました。アドラーがこれからアメリカで大きく展開しうとした矢先の突然の死。アドラーは、理論を広めることはもちろんのことながら、自分自身と他者との関わりを、ひとりひとりが考え抜いて、より良く生きてほしいという気持ちが強かったようです。

巻末の岸見先生の解説だけで、1冊の本が出来上がるほど素晴らしいです。解説の冒頭を読むだけで、岸見先生のアドラー愛を感じる文章でした。

・・・と熱く語りすぎました。
では、以下、研究会のみなさんのお勧め本です。ご参考になれば幸いです!

ありのままの自分を認める ~人生を成功に導くアドラー心理学 』岩井俊憲
アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 』小倉 広
個人心理学講義―生きることの科学 』アルフレッド・アドラー, 岸見 一郎(訳)
マンガでやさしくわかるアドラー心理学 』岩井俊憲
ありのままの自分を認める ~人生を成功に導くアドラー心理学 』岩井俊憲
嫌われる勇気 』岸見 一郎, 古賀 史健
困った時のアドラー心理学 』岸見 一郎
続アドラー心理学 トーキングセミナー―勇気づけの家族コミュニケーション 』野田 俊作
アドラー心理学トーキングセミナー―性格はいつでも変えられる 』野田 俊作
アドラー心理学 実践入門 』岸見 一郎
失意の時こそ勇気を―心の雨の日の過ごし方 』岩井俊憲
幸せになる勇気 』岸見 一郎, 古賀 史健
アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために 』岩井俊憲
アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学 』小倉 広
アドラーに学ぶ部下育成の心理学 』小倉 広
どうしたら幸福になれるか 』上・下 W・B ウルフ
マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編 』岩井俊憲
アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた 』岩井俊憲
『男と女のABC』広島つれづれギルド【絶版】
アドラー『人生の意味の心理学』 2016年2月 (100分 de 名著) 』NHKテキスト
アドラーの生涯 』エドワード ホフマン ,岸見 一郎 (訳)
いたこニーチェ 』適菜 収
毒になる親 一生苦しむ子供 』スーザン・フォワード

次回の勉強会に、感想文一覧を持参しますので、ご参加される方はどうぞお楽しみに。


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2016/03/20 17:26