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アドラー心理学研究会 第55回勉強会

171125

アドラー心理学研究会代表の佐高葵月代です。
11月25日、第55回目の勉強会が無事終了しました。初参加7名、総勢30名参加いただきました。ありがとうございました。

今回のテーマは「自信はどこからやってくる?」でした。
アドラーは「感情が人を突き動かすのではなく、人は目的のために感情を使用する」と言いました。
私たちの感情には目的があり、その感情を作り出すプロセスは、必ず何らかの①出来事があり、②思考が働き、そして③感情を導き出します。この一連の流れが一瞬のうちにされるので、どのように感情が湧いてくるのか、意識できないことが多いものです。

出来事に対する思考は、人それぞれのライフスタイルのクセがあり、それに基づいて決定され、感情を導き出し、次の行動につなげます。私たちが今ある結果は、選択して行動してきた結果であり(自己決定性)、誰のせいでもありません。

大事なことは感情に支配されない、つまり過去の出来事から導き出されるネガティブな思考に支配されないことです。過去の出来事を追求しても、感情については解決には繋がりません。
感情への強いこだわりが、勇気をくじいたり、コンフォートゾーンを出る妨げになることもあります。

自信は、成功体験の二次的感情です。つまり、自信は黙っていてもやってこないのです。小さなことでも行動することで生まれてくる感情です。最初から自信のある人はいないですよね。小さな成功体験を積み上げて、それを適正に評価して、自信を身につけることが大事かなと思います。

「できて当たり前」「こんなこと、みんなができる」というような目で、自分の行動を他者に合わせようとしない。自分だけの成功体験を、意識化することが必要です。

赤ちゃんはハイハイから、つかまり立ちをして、立ち上がり歩きます。
何度転んでも、大人の心配をよそにチャレンジし続けますね。
赤ちゃんは、転んでもそれを失敗だと思わないのでしょう。
「失敗」は大人になってからの概念です。
失敗があったからこそ、成功につながり、それが自信を生み出します。
失敗はチャレンジの証!
そう思うと、大人だからこそ、小さなチャレンジしてみようかなと思います。

今回のワークは、自分が自信を得た時や、失った時の体験とどのようにそれを捉えてどんな感情を使っていたかなどをシェアしました。その後は、自分のリソースに気づくワークも行いました。
「自分の悪いところしか思い浮かばない」という方もいれば、すでにリソースに気づき、それを伸ばしている方もいました。自分の良いところに気づかないのは、それが当たり前だと思い込んでいるからかもしれません。素晴らしい特性をグループのメンバーから指摘され、驚いたり照れくさかったりという場面もありました。

「できないと思っているのは自分だけでした」「自信がやってくるのを、ただ待っていた自分に気づいたので、まずは小さな行動を起こすことにします」など、前向きな気づきも多く語られました。

今後の予定です。

第56回 12月16日(土)
※終了後、忘年会を開催します!

2018年
第57回 1月20日(土) 
第58回 2月17日(土) 

下記のバナーからリンクしたページで、お申込みいただけます。
みなさんにお会いできるのを、楽しみにしています!

旭川でのアドラー心理学研究会開催も12月10日の開催決定!
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2017/11/26 22:02